鹿児島県庁所在地として賑わいを見せる市街地。有名な「西郷隆盛像」、南九州最大の繁華街「天文館」などは押さえておきたいポイント。島津家が築園した「仙厳園」は世界遺産にも登録。 日南海岸数々の神話や伝説が残る日南海岸。そんな中でも「鵜戸神宮」や「青島神社」は、絶好の縁結びスポットとして人気です。南国の雰囲気漂う風光明媚な海岸線は、ドライブに最適です。 桜島今もなお小規模は噴火を繰り返す、世界的にも珍しい活火山の島。市街地からフェリーで約15分とアクセスもよく、気軽に上陸することができます。雄々しく噴煙を上げる姿は圧巻。 霧島天孫降臨の神々を祀る霧島神宮は、パワースポットとしても人気。湯量も泉質も豊かな霧島温泉の歴史は古く、西郷隆盛が愛し、坂本龍馬が新婚旅行で訪れた地とも言われています。 指宿ぜひチャレンジしたい「砂蒸し風呂」。デトックス効果があると言われています。鹿児島中央駅と指宿駅間を走る、海を臨む展望座席が人気の観光列車「いぶたま」の旅もお薦めです。
天孫降臨の神話にも搭乗する「霧島神宮」をはじめ、島全体が聖域とされる「青島神社」、断崖絶壁に鎮座する「鵜戸神宮」など、南九州には神話や伝説に搭乗する神社が多く残ります。パワースポットとしても人気の歴史ある神社を巡り、静かに息づく古のパワーを感じてみては?
噴煙を上げる迫力ある姿を間近で眺めることができる活火山「桜島」をはじめ、島津家により桜島と錦江湾を借景に築園された世界遺産「仙厳園」、フェニックスが立ち並び南国気分を味わえる「日南海岸」など、自然が織りなす絶景を楽しむことができるのもこの南九州の魅力です。
砂に埋もれ、じんわりと汗をかく指宿温泉の「砂蒸し風呂」や、坂本龍馬が新婚旅行で訪れたと言われる「霧島温泉」など、個性豊かな温泉が点在しています。鹿児島県最古の温泉は、霧島温泉郷の「日当山温泉」で、800年の歴史を持ち、西郷隆盛も愛した温泉だと言われています。
温暖な気候、豊かな漁場、豊饒な大地など、様々な条件が揃う南九州は、食材の宝庫。野菜や畜産などの山の幸はもちろん、前浜で獲れた新鮮な海の幸など、一度では食べ尽くせないほどのグルメが揃います。南九州の食の魅力を、美味しい焼酎とともに思う存分お楽しみください。
鹿児島市街地までは車で約50分、霧島市街地までは約30分とアクセス良好です。東京、関西、名古屋などの主要路線の他、神戸や静岡、またLCCが就航しているのも便利なポイントです。
点在しているスポットも多いので、現地ではレンタカーを借りて観光するのがお薦めです。
行きたいスポットをピックアップし、しっかりと計画を立てて出発するのがお薦めです。また、伝説や歴史が残るスポットは、その歴史を知った上で観光した方がより理解が深まります。
ぜひ事前に行きたいスポットの歴史を紐解いてみましょう。
そんな南九州においては、宿選びも大切なポイント。特徴のある温泉に浸かり、南九州の山海の幸を存分に味わうことができるのかという観点で、宿を選びましょう。
昼間はアクティブに動き回るから、宿では日常を忘れ、くつろぎの時間を過ごすことをお薦めします。
創建6世紀の古い暦スを誇る神社。建国神話の登場人物・ニニギノミコトを祀っています。老杉が立ち並ぶ参道と境内を抜けると、目の前に現れる朱塗の社殿が見事。鹿児島県屈指のパワースポットとしても人気です。
霧島山の麓に点在する温泉地の総評である「霧島温泉郷」。大小9つの温泉があり、湯量豊富で様々な泉質が楽しめます。乳青色の温泉水が勢いよく流れ落ちる高さ23mの「丸尾滝」は、お薦めの立ち寄りスポットです。
世界的にも珍しい活火山。現在も活発に活動を続け、勢いよく噴煙を上げる様子を眺めることができます。鹿児島県の東部・大隅半島からは車で上陸し、フェリーを使って鹿児島市街地まで縦断するドライブコースがお薦め。
島津家の別邸として、桜島や錦江湾を借景に造営された壮大なスケールの庭園です。島津斉彬氏によって園内や隣接地に作られた「反射炉跡」を中心とした日本初の工業地帯・「集成館」の跡地は、世界遺産にも登録されてます。
鹿児島県最大の繁華街。さつま揚げやスイーツなどのお土産物屋や、黒豚や旬の鮮魚を鹿児島焼酎と一緒に味わう居酒屋など、何でも揃います。鹿児島名物のかき氷「シロクマ」の元祖は「天文館むじゃき」で味わえます。
「砂蒸し風呂」が全国的に有名な温泉地。海岸沿いの砂浜に横になり、砂をかけてもらう。最初は何ともなくても、しばらくすると汗が噴き出てくるから不思議。鹿児島からは、観光列車「いぶたま」で行くのもお薦め。
日南海岸の断崖絶壁に建てられ、本殿は洞窟の中に鎮座する珍しい神社です。縁結びや安産にご利益があると言われています。海に浮かぶ亀石の枡形に向かって運玉と呼ばれる玉を投げ、見事に入ると願いが叶うそうです。
国の天然記念物の波状岩「鬼の洗濯板」に囲まれた青島に鎮座する神社です。1本の橋のみで繋がったその場所は、縁結びにご利益があるとされ、“恋の三神事”という3つの神事を行うと、願いが叶うと言われています。
高さ5.5mのイースター島のモアイ像が立ち並ぶ不思議なテーマパーク。7体あるモアイ像のうち、右から2番目を触ると金運が、左から3番目は恋愛運が上昇すると言われています。眺めのいいレストランやお土産も充実。
鹿児島空港から15分!南九州観光の拠点に苔の日本庭園と数奇屋造りの宿『数寄の宿 野鶴亭』 800年の歴史を持つ鹿児島県最古の温泉で、西郷隆盛や坂本龍馬など歴史上の英雄も愛したと言われる「日当山温泉」。その地に静かに佇む「数寄の宿 野鶴亭」は、和の情緒溢れる日本庭園を囲むように建てられた数寄屋造りの温泉宿です。 鶴のはぐくみのような門で日常から遮断されたプライベート空間では、こんこんと湧き出る湯量豊富な美人の湯や、自家牧場から直送された黒毛和牛など鹿児島の山海の幸を使った本格懐石料理を堪能できます。 「雨の日が最も美しい」と言われる苔が見事な日本庭園を眺めながら、非日常のくつろぎのひとときをお過ごしください。
まずは霧島温泉郷の中心にある「霧島温泉市場」に向かう。ここの人気は、温泉の蒸気で蒸し上げる温泉たまごや蒸し野菜。一番人気の温泉たまごと、ヨモギ生地に紫芋の餡が入った温泉まんじゅうをつまみながら、足湯に浸かる。一息ついた後は専用の茶筒に霧島茶を好きなだけ詰められる詰め放題にチャレンジ!
TEL/0995-78-4001
住所/鹿児島県霧島市牧園町高千穂3878-114
営業時間/8:30〜18:00(※店舗により異なります。)
定休日/不定休
高さ23m、幅16mの「丸尾滝」を眺める。近くの林田温泉と硫黄谷温泉の温泉水が流れ落ちる珍しい“湯の滝”は、その泉質から、滝つぼがエメラルドグリーンのような色合いを見せる。豪快な音と飛沫を感じ、心身ともにリフレッシュ!秋の紅葉や湯気が立ち上る冬など四季折々で様々な景色が楽しめるそうだ。
TEL/0995-45-5111(霧島市観光課)
住所/鹿児島県霧島市牧園町高千穂
全国有数のパワースポットとして名高い「霧島神宮」を参拝。建国神話の主人公であるニニギノミコトが祀られた古社は、緑深い老杉と豪華絢爛な朱塗りの社殿のコントラストが美しい。国家安泰から家内安全までご利益があると言われており、かの坂本龍馬も新婚旅行で訪れたとか。閑寂な空気の中、手を合わせる。
TEL/0995-57-0001
住所/鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
雄大な霧島連山を眺めながら、牧草地に放牧された馬や牛などと自由に触れ合うことができる観光牧場に立ち寄り。
入場無料なのも嬉しいポイント。芝生の上に大の字で横になり、旅先ならではののんびりと過ぎる時間を楽しむ。牧場オリジナルの濃厚なソフトクリームや搾りたての牛乳を味わい、本日の宿へ向かう。
TEL/0986−33−2102
住所/宮崎県都城市吉之元町5265番地103
営業時間/9:00~17:30(11~3月は~17:00)
定休日/第3火曜日、7・8月無休
(12~3月第1・3火曜日)
本日の宿「数寄の宿 野鶴亭」に到着。荘厳な佇まいの門をくぐると、目の前には日常を遮断する別世界が広がる。チェックインは、「雨の日の風情が最も美しい」と評判の日本庭園を臨むラウンジで。苔が一面にむした庭は、情緒的な景観を醸し出している。刻一刻と変化する景色の美しさに、思わず目を奪われる。
お部屋に入って一息ついたら、大浴場へ。
野鶴亭のある「日当山温泉」は、約800年の歴史を持つ鹿児島県最古の温泉で、かの西郷隆盛も愛したと言われているそうだ。開放的な空間の中、今もなおこんこんと湧き出る湯量豊富な温泉に浸かる。肌に優しい弱アルカリ性の泉質により、湯上がりは肌がすべすべに。
温泉で温まった後は、事前に予約しておいたオイルエステの施術を受ける。時間がある旅先だからこそ、身体のメンテナンスにも時間をかけたい。日々の疲れやストレスで凝り固まった身体が徐々に解れていくのを感じ、いつの間にか眠ってしまったようだ。温泉と天然オイルの相乗効果で心からリラックスできた。
夕食はお部屋にて、鹿児島の山海の幸を使った本格懐石料理を堪能。特に、自家牧場から直送された黒毛和牛や黒豚の美味しさは格別だ。美味しい料理に、思わずお酒も進む。野鶴亭で提供されている焼酎は、県内117の蔵元で造られた鹿児島焼酎の中から厳選したものばかり。利き酒セットで飲み比べを楽しんだ。
食後は日本庭園を臨むラウンジで淹れたてのコーヒーを飲みながら、旅行中に読破しようと思い持参した本を読み耽り、自分自身と向き合うひとときを過ごす。
ライトアップされた夜の日本庭園は、昼間とは趣が異なり、より幻想的な雰囲気に。夜の静寂の中では、いつもは感じない虫の鳴き声も耳に心地よく響く。
就寝までの時間は、数寄屋造りの「離れ」で過ごす。専用の日本庭園を望む縁側に座り、最近の出来事や今日の思い出など、とりとめのない会話を楽しむ。大切な方と向き合う時間を作ることができるのも、旅の醍醐味。
話題は尽きず、あっという間に時間が過ぎる。布団に潜り、眠くなるまで会話の続きを楽しんだ。
朝は「離れ」の露天風呂に浸かる。
遮るものが何もない「離れ」ならではの開放的な露天風呂は、お部屋によって、岩をくりぬいたもの、壺湯、岩風呂など、異なるしつらえになっているそう。広々とした湯船に浸かり、贅沢にかけ流される「美人の湯」を独り占め。少し熱めの湯に、身体が目覚めていくのを感じる。
日本庭園を臨むお食事処で朝食。優しい味付けのおかずが並ぶ和定食を食し、一日の活力を蓄える。いつもは簡単に済ませる朝食も、旅先だとつい食が進むのが不思議だ。朝日を浴び、庭園の木々の緑がより一層美しく見える。昼、夜、朝、それぞれの時間帯で表情が変わる日本庭園は、いつまで眺めていても飽きない。
朝食後は、薩摩切子など鹿児島の物産を販売しているフロント前の売店に立ち寄ってお土産探し。
お部屋にも置かれていた「茶高炉」が気に入り、購入することに。
茶葉を焚くと、ほのかに香るお茶の香りに癒される。チェックアウト時間までお部屋でのんびり過ごした後は、レンタカーで2日目のドライブに出発!
200年の伝統を持つ露天かめ壺仕込みの黒酢醸造所で、黒酢を仕込む壺畑を見学。桜島を背景に、黒塗りの壺が一面に並ぶ様は圧巻の一言。ランチは日本初の黒酢料理専門レストランで、酢豚やカレーなどの黒酢メニューを味わう。
黒酢ドリンクや黒酢ソフトクリームもあり、黒酢の魅力を余すところなく満喫した。
TEL/0995−55−3231
住所/鹿児島県霧島市福山町福山字大田311-2
営業時間/8:30~18:00
定休日/無休
鹿児島のシンボル桜島に上陸。1914年の噴火により、陸続きとなった大隅半島から島に渡り、世界的にも有名な活火山を間近で観察。今もなお噴火を続ける火口の様子や溶岩原のダイナミックな景観を眺めながら、島内をドライブ。桜島港からはフェリーに車を積んで、鹿児島市街地まで約15分の船旅を楽しんだ。
TEL/0992-45-2550(みんなの桜島協議会事務局)
名勝「仙巌園」へ。桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた借景庭園は、随所に島津家の歴史を伝える史跡が残されている。『明治日本の産業革命遺産』として世界遺産に登録された「反射炉跡」や「尚古集成館」をはじめ、レトロな洋風建築など、近代日本発祥の息吹を感じる史跡を見学し、当時に思いを馳せる。
TEL/0992−47−1551
住所/鹿児島県鹿児島市吉野9700-1
営業時間/8:30~17:30
定休日/無休
料金/大人1,000円、小・中学生500円
鹿児島市内のホテルにチェックインした後は、鹿児島最大の繁華街「天文館」に繰り出す。
さつま揚げや焼酎などのお土産を購入し、鹿児島焼酎が揃う居酒屋で夕食。〆は、ご当地スイーツ「白熊」を「天文館むじゃき」で味わう。ふわふわの氷に自家製ミルクとフルーツがトッピングされた見た目も鮮やかなかき氷だ。
TEL/0992-98-5111(観光交流センター)
前日レンタカーを返却し、最終日は観光列車「指宿のたまて箱」で指宿温泉に向かう。海を眺めるカウンター席から錦江湾の絶景を眺める約1時間の列車旅。指宿温泉到着後は、名物「砂蒸し風呂」にチャレンジ。
浴衣のまま海岸沿いの砂の中に身体を埋めて入浴。しばらくするとじんわりと温まる、初めての体験だ。
TEL/0993-22-3252(指宿市観光協会)
15:00 指宿温泉を出発
16:00 鹿児島中央駅着。バスで鹿児島空港へ。
17:30 鹿児島空港到着。帰路へ
青い空、雄大な太平洋、沿道のフェニックス。まるで南国のような風光明媚な海岸線沿いをドライブ!日南海岸には、ダイナミックな波状岩が見事な続く「堀切峠」や「サンメッセ日南」などの絶景スポット、「鵜戸神宮」や「青島神社」などのご利益スポットが点在。
日南市経由で海岸線沿いに出たら、ひたすら北上!
TEL/0987-31-1134(日南市観光協会)
日向灘に面した洞窟の中に本殿があるという珍しい「鵜戸神宮」を参拝。神話「海幸山幸」の山幸彦と結ばれた豊玉姫が神宮の主祭神を出産した地と言われており、安産や縁結びにご利益があるそう。断崖絶壁の海に向かって「運玉」を投げ、亀石と呼ばれる霊石の枡形のくぼみに入れば願いが叶うという運試しにも挑戦。
TEL/0987−29−1001
住所/宮崎県日南市宮浦3232
営業時間/6:00~19:00(10~3月は7:00~18:00)
定休日/無休
海を背に立つ7体のモアイ像が印象的な「サンメッセ日南」に立ち寄り。高さ5.5m、重さ18トンのモアイ像は、イースター島長老会の特別認可を受けて完全復刻されたものだそう。世界の七不思議のひとつでもあるモアイ像に触れ、神秘の力を感じる。
ランチは日向灘を望むレストランでチキン南蛮を味わう。
TEL/0987-29-1900
住所/宮崎県日南市宮浦2650
営業時間/9:30~17:00
定休日/第1・3水曜(祝日と8月を除く)
料金/大人700円、中学生500円、4歳以上350円
“鬼の洗濯岩”と呼ばれる奇岩に囲まれた青島に鎮座する「青島神社」を参拝。神話「海幸山幸」の舞台となったと言わている。本土と島を繋ぐ弥生橋を渡ると、目の前に朱色の社殿が現れる。5色の紙縒に願いをかけて夫婦ビロウの樹に結ぶ「彦霊紙縒」など10の神事があり、楽しみながら参拝することができる。
TEL/0985−65−1262
住所/宮崎県宮崎市青島2-13-1
営業時間/5:30~日没(11~2月は6:00~)
定休日/無休
2日目は宮崎市街地に1泊。
宮崎は、甘酢に漬けた鶏肉のフライをタルタルソースで味わう「チキン南蛮」や、炎を上げて炭火で豪快に焼き上げる「地鶏の炭火焼き」、郷土料理の「冷や汁」、「マンゴーデザート」など、食べておきたいグルメが満載。翌日の飛行機の時間まで、心ゆくまでご当地グルメを楽しんだ。
TEL/0985-20-8658(宮崎市観光協会)
館の中心に静かに鎮座する日本庭園。庭師の綿密な計算により造られた苔庭は、雨の日の風情が特に素晴らしいと評判です。緑深まる雨の日はもちろんですが、朝日に照らされ輝く朝、木漏れ日が揺れる昼、ライトアップされ幻想的な雰囲気をまとう夜など、1日の中でも、その瞬間瞬間で異なる景色を楽しむことができます。
変わらずそこにあり続けながらも、刻一刻と変化する儚い風情。自然が織りなす芸術作品に心が洗われます。
趣の異なる5つの「離れ」は、日本の建築美を体現する数寄屋造り。洗練された雰囲気ながらも、木と畳のぬくもりを感じることができる、どこか落ち着く和の空間です。
全室2間以上の広々とした間取りの他、2階にある1室を除き、専用の露天風呂や季節ごとに表情を変える前庭を有しているのも魅力です。
日常の延長線上にある居心地のよさの中に、上質な非日常が融合した空間で、日々の疲れを癒すひとときをお過ごしください。
鹿児島県最古のいで湯で、西郷隆盛が頻繁に訪れたと伝えられる「日当山温泉」。800年の時を経て、時代が変わった今もなお、こんこんと湧き出ています。
泉質は肌に優しい弱アルカリ性でとろみがあり、別名「美人の湯」とも呼ばれています。
梁がかけられた高い天井の内湯と庭園露天風呂が愉しめる『野鶴亭』の大浴場。
開放的な空間の中、湯量豊富で贅沢にかけ流される温泉に浸かれば、心身ともに疲れがほぐれていきます。
鹿児島県内の旅館で唯一、自家牧場を有する『野鶴亭』では、自家牧場を持つからこそ提供できる最高級の黒毛和牛や黒豚を味わうことができるのも魅力の1つです。
月ごとに変わるお料理は、黒毛和牛や黒豚はもちろん、その時々の鹿児島の旬食材を主役とした本格懐石料理です。
県内117の蔵元で造られた鹿児島焼酎の中から、厳選した焼酎も多数ご用意しています。
本格懐石料理と本格焼酎のマリアージュをご堪能ください。
鹿児島空港から車で約15分というアクセスのよさも『野鶴亭』の魅力。
鹿児島空港へは、羽田、中部、関空、伊丹、神戸などから直行便が飛んでおり、ピーチやジェットスターなどのLCCも就航しています。鹿児島というと遠いイメージがありますが、時間的にも費用的にも実はかなり行きやすいエリアなのです。
また『野鶴亭』では、鹿児島空港や最寄のJR駅までの無料送迎や、レンタカーを宿に配車するサービスも行っています。